新曲を発表致します!「コレステロールのうた」「健康診断のうた」

胸をグッと張った仕事では最大の力を発揮できない訳

動き方

よい姿勢というと、いろんな説明があって、
どれが正しいかわからなくなることがありませんか。

この時、とてもわかりやすい、確かめ方があります。

多くの人は、胸を張った一見立派に見えるような姿勢が良いと思っています。
また、その姿勢に近づけようとして、無理をして胸を広げようとしているかもしれません。

横から見るとよくわかりますね。
また、壁でチェックするとわかりやすいです。

猫背になっていると、壁に頭が付かないこともあります。
ですが、そりすぎてしまっている人も多くて問題です。

この時の確かめ方は、侍の刀を差している姿勢です。
自然とうな―じー®姿勢になっています。

うな―じー®姿勢では、姿勢を良くするときにうなじを意識します。
宮本武蔵も五輪書で、うなじのことに拘っています。

武道をする人はなぜ、微妙な点まで大切にするかというと、
その微妙な差によって、戦いに勝つか負けるか、違ってくるからです。

太極拳も元々は武術で、この胸を張らない姿勢(含胸抜背)を重要視します。
膝の後ろをピット伸ばしてではこの姿勢が難しいのです。

よって、太極拳の動きの姿勢の基本は、少し膝を緩めたようなかっこうで、
そうすると自然と腰もそらない状態となります。

胸のところで、水がつかえないで、スーと流れていくような感じになります。
なぜ、最大の力を発揮するために、胸をグッと張ってはいけないかというと

気が上に上がり、安定しないからです。
気持ちも不安定になります。

怒ってヒステリックになってそれが収まらなかったり、
そうなってしまっては残念です。

逆に含胸抜背のお腹の丹田に力が入っているような姿勢だと
精神的に安定したり、判断力が高まったりと、

健康面だけではなく、仕事面でも役に立ちます。
そして、自由に変化できる動きとなります。

本当の姿勢が良いというのは、姿に勢いがあるということです。
胸を張っている侍はいませんね。

胸を張っていると、刀もしなやかに抜けないのです。
自然と不動心を保てるように、姿勢もそうなっています。

その立っている姿勢が、刀を差したとしても違和感がなければ、
理に叶っているに違いありません。

いろんな姿勢が言われていますが、わからなくなったら、
その姿勢に刀を差してみて不自然でないかイメージしてみましょう。

 

 

 

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