「武道空手でインファイトを制する」DVDに長島寿恵が協力出演
「空手のお稽古をしています」
というと、「強いんですね」「怖いんですね」と言われてしまいます。
私は、薬だけに頼らない予防が大事であると、大学の時にエアロビクスを学びインストラクターとなり、その後、ヨガ、気功、太極拳、中国拳法、居合など学びました。
現代のトレーニングでは、生活習慣病改善は再現性が弱いのは
はじめ、エアロビクスのインストラクターをしながら、高血圧、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病を改善したいと思っていました。
お医者さんが薬を減らしてくれた。飲まなくてもよいと言わるような、再現性のあるトレーニングを探していました。
筋トレ、有酸素運動、ストレッチ、この3つのトレーニングは、もともとは、宇宙飛行士の訓練のために作られたもので、生活習慣病を改善するためには、再現性は弱いように感じています。
現代人は戦わずともストレスに敗れる
ストレスは、血圧、血糖値、コレステロールなどの生活習慣病に大きく左右します。
例えば、上司にいつもいつも叱られてストレスになる。イライラする。
そのような時、平常心でいつもと変わらず、淡々とできていたらどうでしょうか。
血圧、血糖値は安定し、コレステロールも酸化しない、心身と精神の安定のために、武道を取り入れています。
時代が変われば、必要となる要素も変わる
武道も相手を倒すだけのための武道から変わってきています。
生活習慣病改善も、筋力・体力をつけることだけでは、誰でも改善というわけにはいきません。
ですが、まずは、宮本武蔵の、五輪書に書いてあるように、運動をゆっくり丁寧に行うことを行ってみましょう。
宜しければ、その動きを、柳川先生のDVDの中で、ナイハンチという型で行っているので、ご覧ください。