『新入社員の疲れ、体に出る人、心に出る人』

運命の変わり目

4月の新入社員研修が終わり、GWが過ぎたあたりから、体調不良で休んだり、心の元気のない人が出てきます。体に出やすい人と、心に出やすい人がいます。

その大元はどこからくるのでしょう

GW後、五月病のような症状が出て、うつっぽくなる人もいます。
うつは心の風邪と言いますように、風邪の引き始めに似たような症状も現れます。

食欲不振、頭痛、吐き気、腹痛、消化器症状、だるさ、熱っぽい、、、

5月病の体調不良は、風邪の引き始めのようでもあるし、心が疲れているようでもあります。
風邪は、万病のもとと言いますように、大事にしなければ、いろんな病気のもととなります。

大事に至らないためには

昔から、風邪を上手に引くと、丈夫になると言われます。

ぞくぞくしてきたり、節々が痛くなってきたり、熱っぽくなってきたら、
昔の人は何をしていたのでしょう。

布団を一枚多くかぶって、早く寝る
そして、汗をかいて、熱出す

そうすると、次の日、スッキリして、風邪も大事に至らない。
これには、いろんな健康になる要素が含まれています。

まずは、早めに休む。を実行してみましょう。

元気ないなあ。やる気でないなあ。

そのような時は、気分転換をして、早めに寝たり、体を休めることをしてみましょう。
うつっぽいなあと思って、すぐに薬を飲み始めると、薬にも副作用があります。

どんな薬を飲んでいるかわからず、薬を飲んでいませんか?参照

体の疲れが取れるような入浴剤を使ってみたり、軽く運動して、心地よい汗をかくこともお勧めです。
時には、温泉に行って、体の内から、温まり良い汗をかく。のもよいでしょう。

好きなカフェに行き、のんびりと時間を過ごしたり、自分が安心してリラックスして過ごせる時間をつくることも大切です。

ストレスなどで体も緊張してしましますが、心が解放されると、からだも緩み、新陳代謝も良くなります。

毒素老廃物を出すことをデトックスと言いますが、心が元気でないと思う時は、心身に毒素老廃物が溜まって、体の代謝が悪くなり、心の代謝も悪くなっていることが考えられます。

まとめ

新入社員研修をしたのに、その後、心身の不調で、休職したり、退職することは、会社にとっても、新入社員にとっても残念なことです。

風邪の初期のような症状が生じた時、そこで養生することによっても、対処することができます。
また、体に出る人、心に出る人、それぞれのタイプがあります。

どういうわけかうつになってしまった。というのではなく、原因があるのです。
弱い体質の部分があれば、それを知り、改善することによって、その新入社員は大きく前進することができます。

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