『どんな薬か理解して飲んでいますか?』

日本は薬の好きな国だと言われています。
外国では、一種類以上薬を出さない国もあります。
日本人は、多く薬をもらうと、安心するのかもしれません。
お薬好きが高じてしまったのか、他国の人の医療費まで払っています。
どういう人の医療費かというと、日本にいて、日本の健康保険証を持っている外国人がいらっしゃいます。その国の家族の医療費の分も、日本人が税金で負担しているそうです。
それはさておき、昔は、お薬とどう付き合っていたか、振り返ってみると、、、
薬の好きな日本人のルーツは薬草や鉱物など自然の物だった
植物は、どんなところに育ち、どんな葉っぱの形であるかなど、それぞれ特徴があります。
それらは、成長する環境の中で、自分を守るための防御の為にそういう形状になっているそうです。
よって、その特性を漢方薬も、利用しています。
植物との共存ですね。
そのように、自然の理論に合わせて、漢方薬など使われていました。
しかし、現在は、合成した化学物質もたくさん使われています。
何を飲んでいるか理解してない?
専門家でなければ、そのような、植物の特性まで知らなくてもよいでしょう。
ですが、どんな薬を飲んでいるか、どんな副作用があるか理解しないで、薬を飲んでいる人も多いです。
それは問題です。
薬の副作用で出ているかもしれない症状を、飲んでいる薬を考慮することなく、別の薬で抑えてしまうと、根本原因が分からなくなってしまいます。
うつのような症状も原因に寄り添うことも大事
こころの病は厄介なものと思われがちです。
ですが、ほとんどの病気には原因があります。
うつのような症状も、乱れた生活習慣が原因かもしれません。
人間関係などコミュニケーションなどから生じるストレスが原因かもしれません。
自分らしい生き方をしてないことによる、不満や悩みが、体の不調となっていることもあるでしょう。
うつのお薬が仕事に影響を及ぼすこともある
うつ病のお薬にも、こんな副作用があります。
不眠、不安、食欲減退、体重増加、血圧上昇、、、
仕事に前のように元気に向かってほしい。
と思っても、、、
薬だけに頼り過ぎて、かえって調子が悪くなってしまう。
ということもあります。
まとめ
日本は薬の好きな国、というイメージがあります。
ですが、上手に付き合わないと、副作用でかえって調子が悪くなってしまうこともあります。
うつっぽい時も、慌てることなく、身近なことから、体を整えていくことも大事です。
その段階で、改善していくこともあります。
フィジカル、メンタル面の両面からアプローチを始めてみましょう。
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