コラム

啓新高等学校のHPの校長先生の言葉で取り上げていただきました!

福井県、啓新高等学校の校長先生が、今日の言葉をHPで発表されています。
月刊誌『致知』の2月号で掲載していただいた、「生活習慣病が遠ざかる生き方」の

あなたが「大欲」を抱けば病気は遠ざかる
を1月20日に今日の言葉で取り上げていただきました。
これからの日本を担う、若い世代の通う高校で取り上げられていただき大変光栄です。

「小欲」ではなく「大欲」を持つことが健康に繋がる

一般に親の方も、成績がよく、大学に入って安定した仕事に付いてもらいたい。
そう思っている方が多いのではないでしょうか。

人と比べたり、負けないように勉強しなければ、といった「小欲」であれば、体にストレスがかかり、血流が悪くなったり、心身や精神にも良い影響を及ぼしません。

どういう大人になりたいのか

志が「大欲」となり、胸に漲る情熱を原動力に、学校生活を送ることができたら

・気血の流れが良くなり、精神状態も安定します。
・勉強やスポーツ、自分の好きなことに集中できます。
・高校生活の中で、ぶれない心を養っていくことができます。
・うつや心や病む人が少なくなります。
・早い時期から、それぞれの良さを発揮できる練習となります。

と、よいことがたくさんです。

そのためにも、啓新高等学校の校長先生の今日の言葉は、生徒さんにとっても力強い味方となっているに違いありません。

どんな大人になりたいか

「どういう大人になりたいか考えて生きるように」と小さい時から、父親や周りの人に言われた。
そういう地域、時代もかつてはあったようです。
志やどういう大人になりたいか。ということを、友達同士、また、家に帰ったら、親と会話する習慣が戻ってきたらと思います。

もしかしたら、親もそのようなことを考えずに大人になった世代かもしれません。
立派なことを考えるようになったなあ。と子供から教えられることだってあってもよいのです。
自分を超えるような行動を子供がするようになったら、誇らしげに褒めてあげましょう。

親はなんでも、完璧でなければならないということではなく、家庭生活の中で、子供たちに影響を受けながら、双方が影響しあって、まだまだ、と一緒に人間力を高めていけばよいのです。

最後に

若い方は吸収が早く、よいことをどんどん取り入れていきます。
高校から、健康力や人間力を考えながら育っていったら、様々な困難を乗り越える術も身に付けられて、人生がより豊かにになることでしょう。

志など考えることのなかった時代に育った親の世代も、この機会に、子供たちと一緒に考えてみるのもよいと思います。

今回、高等学校でも、健康になる生き方を取り上げていただくというご縁を頂きました。
まだまだよくなる健康増進、みんなで進めてまいりましょう♪

 

 

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