社員研修

職場高血圧の根本改善で社内の雰囲気も良くなる

あなたの会社では、職場高血圧が増えていませんか?
もしかしたら、そこから本格的な高血圧になり、離職を考えている社員もいるかもしれません。
ですが、安心してください。
職場で起きていることは、職場の中に解決策があります。
そして、職場高血圧をよくすることで、会社の雰囲気まで変えることも可能です。

職場高血圧とは

病院などで測ってもらったときは正常なのに、職場では血圧が上がってしまうことを言います。(仮面高血圧の一種)
仕事のストレスが大きな原因のことが多いです。働いている時間帯の血圧が高いため、仕事のストレスが大きな原因と考えられます。そのような状態が続くと、本格的な高血圧へと進んでしまう恐れがあります。
また、心筋梗塞や脳卒中などを起こす引き金になってしまうこともあり心配です。

まずは社員の健康力アップ!

社員の方はこのような健康状態になっていないでしょうか?

新陳代謝が悪くなると、五臓六腑の内臓の働きも衰え、その結果、脳に栄養や酸素も十分に行き渡らなります。ストレスに対応する力も落ちてしまいます。

血管を高い圧力で痛めつけているのは誰?

高血圧になると、血管を高い血圧で痛めつけるから、それが高じると動脈硬化になり、心筋梗塞や脳卒中などが心配になる。と言われると、高血圧という症状が、あたかも敵であるかのように感じてしまいます。ですが、血管にダメージを与えていることに大きく左右しているのは、自分の考え方など、「自分」です。

ここで2つのタイプを紹介します。

1つ目は、血管を痛めつけている原因を自分以外のせいにするタイプ。
あの人にこう言われた。イライラする。頭にくる。
このようなことは、血管にダメージも与えてしまうことになります。
しかし、他人を変えるのは難しいので、いつまでもストレスとなります。

自己肯定感が低くなってないですか?

もう1つは他のせいではなく、失敗したり、注意された時など、=自分はダメだ。と思い込んでしまうタイプの人もいます。
思い通りにいかなかったこと、思わぬ出来事が起こってしまったときなど、その出来事と自分を一緒に考えてしまっているからです。
出来事を俯瞰して、そこから自分はどう考えるか、どう行動するか。
そうとらえられると、出来事=自分ではなくなり、状況はいろいろ変化していきます。

仕事をしながら人間力アップで職場高血圧も改善

生活習慣を改善しながら、職場でのコミュニケーションの取り方や自分の考え方の癖など、それぞれの課題を見直していきましょう。そうするとストレスと感じていたことがそれぞれの人間力アップにもつながります。
考え方やとらえ方が変わった結果、職場での人間関係もスムーズになることでしょう。

まとめ

職場高血圧の数値だけに一喜一憂するのではなく、数値が自分の内側から改善していくような健康教育が必要です。
そして、数値だけではなく、からだにも癖となって、動きや症状に現れていることもあります。
当社では、「運動・食・睡眠・呼吸・マインド」の5つの生活習慣で外から、内から、実践するプログラムをご提案しています。東洋医学と武道を取り入れた日本式です。
職場の中で実践しながら、血圧の数値や各症状は、ぞれぞれの問題点が改善しているかの検証としてとらえます。職場高血圧というピンチをチャンスに変えると、会社の雰囲気もよくなっていきます。

 

 

 

コメント

この記事へのコメントはありません。