コラム

令和6年、健康力+人間力アップ、1月16日ライトキューブ宇都宮からはじまります♫

令和6年は、1月1日発行の『致知』に載せていただき、今年は、「健康力+人間力アップのための健康づくり」に猛進いたします。
新年、初日のセミナーは、1月16日(火)、ライトキューブ宇都宮で、「健康力+精神力アップのための姿勢術のセミナー」を行います。
東洋医学や本来の武道を取り入れた姿勢術をお伝えいたします。
どうぞご参加ください。
https://form.os7.biz/f/f1bb0842/

本来の武道とは、

武道もオリンピックなどで国際ルールも定められ、からだを強く鍛えることが求められていることが見受けられます。よって、西洋的な要素が強くなり、筋トレなど、体力や部分の筋肉を鍛えることが重要視されてきています。
本来の武道とは、どういうことでしょうか。
相撲でも、小さい人が大きい人に勝つ、そのような心身と精神力を養えたのが、本来の武道のお稽古です。
そのようなお稽古によって、宮本武蔵も「一を知るとすべてに通じる」ということを伝えていたように、健康だけではなく、仕事、趣味、勉強など、全ての上達に繋がります。
それが日本伝統文化の心身の調え方です。

仕事の中で平常心を作る

現代人は心が疲れている。ということで、メンタルを調えるために、仕事から離れて、瞑想をする時間を作るところもあるかもしれません。
ですが、日常生活がお稽古である。という日本伝統文化の考えからすると、仕事から離れて調えるのではなく、仕事をしながら調えることが、根本解決への近道と言えるでしょう。
休憩をしていなくて、疲労が溜まってしまうのであれば、休憩時間は必要です。
そのような体の疲労から、メンタルに来る場合は、休憩を多くとると、回復に向かいます。
仕事のせい、誰かのせいなど、と心を悩ませている場合の心の疲れは、仕事に対しての考え方など、自分の中に原因があることも多いです。
その場合は、仕事を淡々と行うことに集中し、余計なことに捉われない時間を作る習慣を作ると、仕事時間が瞑想のような効果を現わしてきます。

仕事中に姿勢を調える

武道では姿勢をとても重視します。
これは武道に限らず、全てのことに姿勢の大切さは当てはまります。
姿勢をよくするとなると、胸を張って、腰が反ったような状態の人を見かけます。
軍隊の行進のように西洋的な姿勢が正しい姿勢と思っている人が多いです。
本来の武道の姿勢は異なります。
大胆細心、リラックスしていて、とっさの時に動ける姿勢、疲れない姿勢です。
そして、本来の武道の姿勢によって、平常心を養うことができます。
血圧が高い、ストレスで食欲が止まらない。そのような生活習慣病も平常心の乱れが影響します。
直観力・判断力も高まります。有事にも対応しやすくなります。

他人とは違う、自分の場合をまだまだと追求する

本来の武道では、姿勢一つとっても、これで完璧ということはなく、どこまでもまだまだと高めていくことができます。
昇段試験があるように、自分が諦めなければ、2段の次は3段というように、まだまだ高めていくことが可能です。
わが社の健康増進にはそのように自分を高めていくことを含めています。

最後に

今年も始まったばかりですが、様々な心を痛める出来事も生じています。
ですが、令和6年、まだスタートしたばかりです。
箱根駅伝では、10区のうちの1区を走っている状態です。
令和6年、どんな状況でも、体制を立て直すことが十分可能です。
健康力+人間力アップの一年に致しましょう。
1月はライトキューブ宇都宮で姿勢術を身に付けていただけたらと思います。
お申し込みはこちらとなります⇒https://form.os7.biz/f/f1bb0842/

 

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